ヒゲがあるとだらしなく見える!上手なお手入れ方法と注意点

ファッションとしてのヒゲは魅力的ですが、ただボサボサと生えているヒゲはとてもだらしない印象を与えます。特に、第一印象が重要なビジネスの場では大きなマイナスポイントとなるでしょう。女性の場合も、鼻の下にふさふさとムダ毛が生えていると「身だしなみに無頓着な人」と思われて損ですよね。上手なムダ毛処理のお手入れ方法や注意点を知り、すべすべの素肌を手に入れましょう。

意外と目立っている鼻の下

ヒゲの薄い人は、つい油断してお手入れをさぼりがち。しかし、自分では気にならなくても、他人から見ればかなり目立つのが鼻の下なのです。これは、ファンデーションを塗っても到底ごまかしきれるものではありません。 ヒゲの濃い人は毎日、薄い人もせめて週に1度は鼻の下のチェックをしましょう。ただ、あまり処理の頻度が高すぎると肌を傷つけてしまうので、チェックの結果、どうしても処理しなくてはいけない場合のみに止めてください。

上手なお手入れの仕方

ヒゲが生えやすい顎や鼻の下は、比較的皮膚が薄い部分です。そのため、カミソリやシェーバーの刺激で肌に傷がつくと、そこから雑菌が入り込んでニキビができる可能性があります。お手入れの際には必ず石けんの泡やシェービングクリームを使い、肌を保護してあげましょう。できるだけ肌への当たりが柔らかい道具を選ぶことも大切です。 また、ヒゲを剃った後の肌は乾燥や刺激に弱くなっているので、保湿効果のある化粧品で十分にうるおいを与えてあげてください。 <基本のヒゲ処理の仕方> ① ヒゲを剃る部分に石けんの泡やシェービングクリームを付け、肌を保護する。 ② 毛の流れに沿ってカミソリやシェーバーを動かし、ヒゲを剃る。同じ部分を何度も剃らないよう注意! 刃が汚れたら、その都度ティッシュで拭き取る。 ③ 適度に石けんの泡やシェービングクリームを足しながら、上→下へと剃っていき、処理後はすぐに保冷剤などを使って冷やす。 ④ 保湿効果のある化粧品でたっぷりのうるおいを与える。

ヒゲを処理するのにベストなタイミングとは?

ヒゲの処理というと「朝、出かける前」というイメージが強いですが、実はこれ、紫外線やメイクで肌を傷める原因になるのです。ヒゲを処理した後は、できるだけ肌を休ませてあげることが大切。ベストなタイミングは、毛穴が十分に開き、肌も柔らかくなっている入浴後なのです。雑菌の侵入を防ぐため、メイクを落として顔もきれいに洗ってから行ってくださいね。 ただし、入浴後が良いといっても、お風呂の中で処理するのはおすすめできません。お風呂の鏡は湯気で曇ってしっかり見えないし、カミソリを風呂場に置きっぱなしにすると、刃がさびてケガや炎症の原因になります。照明の明るい洗面所で、衛生的に管理した道具を使って行いましょう。

ヒゲを毛抜きで抜くのってアリ?

腕や足と同じように、顔に生えるヒゲを1本1本毛抜きで処理する人がいますが、これは危険なので絶対にやめてください。顔の皮膚は腕や足に比べて薄く傷つきやすいので、毛を抜いた時の刺激で毛穴に炎症が起き、肌が赤くなったり、埋没毛を作り出したりしてしまう可能性があります。 「埋没毛」とは、文字通り皮膚の下にムダ毛が埋まって出てこられない状態ですが、一度こうなってしまうと、きれいに治すのは容易なことではありません。特に顔は目立つ部分なので気になりますよね。 もし、埋没毛ができてしまったら、自分で無理になんとかしようとせず、すぐに皮膚科へ行きましょう。酸を含む薬剤を肌に塗り、古くなった角質や汚れを除去することでターンオーバーを促し、埋没毛が表に出やすい状態に整えてくれます。 ただ、家庭用のフラッシュ脱毛器を使うのであれば比較的安全です。顔専用のカートリッジを使い、出力を調整しながら処理していきましょう。

生理中や妊娠中はどうすればいい?

肌が敏感になりやすい生理中や妊娠中。この時期は、できればヒゲ処理を控えたほうが無難です。しかし、特に妊娠中は普段よりムダ毛が濃くなりがちなので、どうしても気になる……という人もいるでしょう。 このような時は、できるだけ肌への負担が少ない電気シェーバーでお手入れをするのが正解。回数は少なめのほうが良いですが、きちんとルールを守って処理すれば、それほど大きなトラブルにつながる可能性は高くありません。ただし、体調が変化しやすかったり、痛みを感じやすかったりする時期なので、処理中になんらかの異常を感じた場合はすぐに中止しましょう。

ヒゲの処理に向くカミソリの形

脱毛用のカミソリには、大きく分けてL字型とT字型の二種類があります。一見どちらでも良さそうなものなのですが、顔のヒゲ剃りに使うならL字型がおすすめ。T字型は握りやすいのですが、鼻の下のような細かい部分の処理には向かず、剃り残しができてしまいます。どうしてもT字型が良いという場合は「顔用」と明記してあるものを使うと良いですね。

最後に

意外と目立ってしまう顔のヒゲ。処理のしすぎは肌へのダメージが大きく、あまりおすすめできませんが、週に1度ぐらいなら問題ないので、こまめにお手入れしましょう。使う道具にこだわれば、肌に優しく効果的な脱毛ができますよ。処理後の保湿も忘れずに行ってください。