デリケートゾーン(VIO)のムダ毛処理のコツ

デリケートゾーンの周りに生えているムダ毛。「VIOライン」とも呼ばれますが、近年、この部分をきれいに整える女性が増えています。普段からきちんと処理しておけば急な水着姿も恥ずかしくないし、なにより余分なムダ毛がなくなることで清潔を保てますよね。しかし、場所が場所だけに自分で処理するのは難しく、時には失敗してしまうことも。どのようにすれば、上手に整えることができるのでしょうか?

お手入れしにくい部分はプロにお任せ!

自分からも見えやすいVラインはともかく、IラインやOラインは処理しにくいですよね。きれいに整えられないだけではなく、カミソリが滑って大事な部分を傷つけてしまっては大変。自分でうまくできない時は、プロにお任せするのが最も安全で確実な方法です。

エステでの脱毛

エステでは、一般的に「光フラッシュ脱毛」という方法がとられます。デリケートゾーンの脱毛は他の部分に比べると痛みが強くなりやすいので「レーザーの痛みに耐えられない!」という人にはこちらのほうがおすすめです。

また、一度脱毛した部分も、時間がたてばまた生えてくるのがエステの良いところ。腕や足ならもう二度と生えてこないほうが助かるのですが、VIOはある程度生えていないと温泉などで恥ずかしい思いをするので「期間限定で、今だけツルツルにしたい!」という時にも便利なのです。万が一、納得できない形になってしまった時も、また生えてくると思えば気が楽ですよね。

1回あたりの料金も、レーザーに比べると良心的。VIOをそれぞれピンポイントで支払うことができたり、定額制を導入していたりするところも多いので、お金に余裕のない学生さんでも通いやすいでしょう。 ただ、レーザーよりも出力が弱いので、ムダ毛が抜けるまでに時間がかかります。水着を着る予定がある時は、それに間に合うように計画を立てて通うことが大切です。

クリニックでの脱毛

クリニックでは「レーザー」を使って処理するのが一般的。光フラッシュ脱毛に比べると3倍程度の出力で施術することが可能なので、効果が出るまでの時間もそれだけ早くなります。医療施設なので、万が一のトラブルに迅速に対応してくれるところも魅力の一つですね。 ただ、レーザーの場合は完全に毛根を死滅させてしまうため、形を失敗しても元に戻すことができないという問題が……。若気の至りでハイジニーナ(完全にムダ毛をなくしてしまうこと)にする人も多いのですが、年齢を重ねてから温泉などで恥ずかしい思いをする可能性もあります。どんな形にするのかは、慎重に考えてから決めましょう。 出力が高い分、痛みも強いので、痛みに弱い人は麻酔をしてもらうなどの工夫も必要です。

また、クリニックでは1回あたりの料金が数万円かかることも珍しくありません。まとまった金額がすぐに用意できない場合に備えて、分割払いが可能かどうかもチェックしてみてくださいね。

形を決めるためのコツ

どのような形に整えるかは、普段の服装も考慮して決めましょう。

大胆なカットの下着や水着を着る機会が多ければ、指2、3本分の幅に整える「I型・フィンガー」がおすすめ。細長い形なのでムダ毛がはみ出る心配がなく、Tバックも大丈夫です。

見苦しくない程度に形を整えたいという場合は、最も基本的な「逆三角形」がおすすめ。Vラインを下着からはみ出ない程度にするだけなので、温泉にも堂々と入れるし、彼氏からのウケも上々です。

他には、すべてのムダ毛を取り除いてしまうハイジニーナ、ユニークなハート型、スクエア型などがありますが、挑戦するにはちょっと勇気が必要かもしれませんね。

自宅で上手にお手入れするポイント

大事な部分を人に見られるのが恥ずかしかったり、お店に通うことが難しかったりする場合は、自分でお手入れをしてみましょう。 慣れるまではあまり冒険せず、基本の逆三角形に整えるのが無難。だいたいの形が決まったらそのラインに沿って長さをカットし、処理しやすい状態に整えましょう。その後、シェーバーや脱毛ワックスなどを使ってムダ毛を取り除けば完了です。デリケートな部分なので、保湿もしっかりしてあげてくださいね。

お手入れ後の注意点

VIOラインのムダ毛処理をした後は、細菌感染や炎症を抑えるため、普段よりも清潔に気を配るようにしましょう。あまり刺激を与えないほうが良いので、排便後にトイレットペーパーでごしごしこするのも厳禁。そっと押さえて拭き取り、汚れが気になる場合はウォッシュレットのビデ機能を使ってください。

もし、かゆみや炎症などのトラブルが起きたら、放置せず早めに皮膚科で診察を受けましょう。体調の良い時を選んでお手入れをすることも大切です。

最後に

日本人女性にはまだまだ敷居の高いVIO脱毛。「普段のお手入れは、下着からはみ出す部分を少し切り揃える程度」という人も多いのではないでしょうか? しかし、デリケートゾーンの周りをきれいにしておくことは、清潔を保って自分の体を守ることにもつながります。いろいろなファッションに挑戦するためにも、ぜひVIOラインのお手入れをしてみましょう。年々利用者が増えており、お店側もお客さんが恥ずかしくないよういろいろ工夫をしてくれるので、思いきって挑戦してみればお店での脱毛も意外と抵抗が少ないものですよ!